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2022 / 03 / 25
2022年 4月～5月開催 集中講座「野外ヴォイスワークと発表会 受講者募集のお知らせ」
2022年 4月～5月開催 集中講座「野外ヴォイスワークと発表会 受講者募集のお知らせ」
2022年 4月～5月開催 集中講座「野外ヴォイスワークと発表会 受講者募集のお知らせ」
「樹木と語れ！詩の発表会」
日程：
4月3日 10日 17日 24日 5月1日 3日 4日 ８日（８日間）
午前11時開始 16時半終了 1日4.5時間レッスン（１時間の昼休憩、途中20分休憩あり）5月8日の発表会は、11時より準備、通し稽古あり16時終了予定。
今回の集中講座の特性は、リンクレイターヴォイスワークの基本を8日間で学ぶように構成されています。最終日には、詩の発表会で、ヴォイスの祝祭の場を作ります。指導はリンクレイターヴォイス国際認定講師登坂倫子です。２年ぶりのグループレッスンです！ぜひ、ご参加ください。
定員：
１２名まで
受講料：一回4.5時間 x 8回 計￥50.000 (4月•5月の２回分割払い可）
（別途、テキスト料300円）全回参加を原則とします。受講者の方のご都合で参加出来ない場合は、減額や返金はいたしません。
申し込み：
HPのメーリングフォームよりお申込み下さい。
https://noriko-tosaka.com/contact/
質問、問い合わせ等も、こちらからご連絡ください。
レッスン詳細：
私達の声は何によって不自由になっているのでしょう。36時間の緻密なエクササイズは、それを解決すべく構成されています。１～3日目はリラクゼーション重視で呼吸と声を解放して行きます。４日目は、地球の重力と抗重量の中で、声を共振させて広げて行きます。全身の自分の骨が共鳴するのがわかって来るダイナミックな領域です。5日目は、感情を隠したり固めがちな中高音のエリアに入ります。６～７日目からは、フルウォーミングアップを行い、自由になった声で、自分の心に響く詩を編成して行きます。最終日８日は、発表会です。リハーサル、通し稽古、そして本番です。８日間の学びの間、自然空間で仲間との語らい、励まし合う時間も得難いものになります。
レジェメ：
4/3 （1日目）新しい自分の声との出会い。アニマルグリーティングズ。なぜ声は邪魔されるのか？ 「おはよう」のシステム、身体の認識と呼吸への感知、緊張と弛緩、自分の音源との出会い、漆黒の声,花筏の声
4/10（２日目）ハミングは骨をめぐる、音源 ハミング 内から外への解放、重力と抗重力、大地からの声 そして立つ、テキストワーク
4/17 (3日目）ウォーミングアップ、私たちが動物だった頃 脊椎と反射、音の水門を開けよう、顎 舌 軟口蓋、目一杯舌を動かす 全身で、テキストワーク
4/24 (4日目）ウォーミングアップ、声の共振 人を揺さぶる声とは？、胸、口、歯の共振 、声の虹、肋骨の動きの感知、肺を活性化！ブレスパワー、テキストワーク
5月1日（5日目）ウォーミングアップ、感情を運べる声 中高音、副鼻腔 鼻梁 ファルセット、声を言葉に編む 滑舌、テキストワーク、発表会に向けての作品作り
5月3日 (6日目）フルウォーミングアップ、滑舌ワーク、発表会に向けての作品作り
5月4日（７日目）フルウォーミングアップ、滑舌ワーク、発表会に向けて作品作り
5月８日（８日目）搬入、フルウォーミングアップ、滑舌ワーク、発表会通し稽古、本番
＊新型コロナ禍がまだ収束していないので、リハーサル、発表会ともに、マスク着用で行います。感染対策として、どうかご理解下さい。
場所：
〒158-0095 世田谷区瀬田４丁目４１ー２１
講師：
登坂倫子
宝塚歌劇団出身。1995年渡米。ハリウッドのステラ・アドラー演劇学校を卒業。現地で女優、演出家としてデビュー。2005年帰国後ステラ・アドラー演劇と、リンクレイターヴォイス長期クラスをスタート。2011年studio unseen をオープン。2014年に日本人としては初めてのリンクレイターヴォイス国際資格認定講師に合格。2016年より宝塚歌劇団で、演劇ヴォイスを指導。2018年、チェコ共和国在チェコ日本大使館主催で、プラハなど３都市で、ヒロシマの一人舞台を上演。2020年世田谷区緑地公園せたよんにて、カレル・チャペック作「白い病気」を野外劇として上演。ヴォイスワークを習得した演者達と、自然の中で声と心を響かせた。
著書：「宝塚」「アートオヴヴォイス」現代書館
気がつけば、自由意志を持ったあなたがそこにいます。仲間と、そして言葉と共に・••皆さんとの出会いを心からお待ちしております。