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2020 / 08 / 18
追加クラス決定 「白い病気」戯曲解釈オンラインワークショップのお知らせ
先に募集した戯曲解釈クラスが、ご好評頂き定員になりましたので、9月6日(日曜日)追加クラスを開催致します。
内容:
*戯曲解釈:チェコの劇作家カレル・チャペック著「白い病気」を読み、ブレイクダウン(噛み砕く)をしながら、戯曲解釈の力を付け、シーンの実践を行います。
クラス。(どなたでも受講可)
日時:
9月6日(日曜日) : 11時~13時
定員:6名
オンライン受講料:
1クラス¥5,500(戯曲コピーと送料込み)
講師:登坂倫子
宝塚歌劇団出身。星組娘役「乙原愛」の芸名で活動、10年目に退団。1993年渡米。ハリウッドのステラ・アドラー・アカデミー・オブ・アクティングを卒業。現地の舞台で女優、演出家としてデビュー。2005年帰国後は日本初のステラ・アドラー演劇とリンクレイターヴォイスワークの長期クラスをスタート。2011年夏よりスタジオunseenをオープン。2014年7月に日本人としては初めて、リンクレイターヴォイスワーク国際公認資格講師に合格。2016年には、宝塚歌劇団花組公演「ミー アンド マイガール」では演技指導として参加。演技指導講師として同歌劇団、東宝ミュージカルアカデミーなどで、後進を育成している。2018年チェコ共和国では在チェコ日本大使館主宰で、プラハなど3都市にて、一人芝居を上演。並行して自身のスタジオでの教えと表現も続け、幅広い活動を広げている。2020年新型コロナウィルス感染拡大を防ぐためにも、オンラインクラスをスタート、今回はその第二回目である。
著書:「宝塚」「アート オヴ ヴォイス」現代書館
内容
スコットランド人の、クリスティン・リンクレイター氏によって考案された世界的なヴォイスワークを基調に、それに加えステラ・アドラー演劇学校で学んだ要素から日本語での表現にフォーカスした、目から鱗の戯曲解釈ワークショップです。リンクレイターヴォイス国際資格認定講師の登坂倫子がオンラインで直接指導にあたります。舞台俳優はもちろん、声、お話に興味のある方はどなたでも参加出来ます。追加クラス9/6の「戯曲解釈」は、チェコの劇作家カレル・チャペックの「白い病気」を取り上げます。ウィルス、ワクチン、戦争、平和、格差….新型コロナ禍の中の私達に、まるで問いかけるが如く、物語は展開していきます。クラスは、なぜ戯曲は小説のように読まれないのか?という問いかけから始まり、戯曲を解釈する行程を導き、作品を参加者でブレイクダウン(噛み砕く)することにより、これまで漠然としていた戯曲解釈を明快にし、最終的にはシーンの体験まで繋げていきます。
クラスお申込み:https://noriko-tosaka.com/
メールフォームよりお申込み下さい。その際、携帯電話番号も必須でご記入下さい。ごく稀ですが、PCからのメールが携帯に届かない場合がありますので、受講者の方との連絡を確実にするためのものなので、ご協力をお願い致します。
9月6日の追加戯曲解釈オンラインクラス参加とご明記下さい。
他、受講方法をもっと知りたい方、興味ある方、質問等、メールフォームよりどうぞお気軽にご連絡下さい。
studio unseen では、8月、9月は、オンラインでの学びの場と、広い空間での対面のワークショップの両方を企画して参ります。素晴らしい戯曲を通しての、新しい出会いと学びを心から楽しみにしています。
studio unseen 主宰/ リンクレイターヴォイス国際資格取得講師
登坂倫子