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2013 / 01 / 21
studio unseen presents ジャン・サスポータス 気の道ワークショップ
studio unseen presents ジャン・サスポータス 気の道ワークショップ
昨年魂を揺さぶる映像で私たちを歓喜の涙に誘ってくれた映画「pina/ピナ・ヴァウシュ 踊り続ける命」は2009年に早逝したドイツの天才舞踊家ピナヴァウシュカンパニーのダンサー達のまるで重力から自由かのような動きを堪能させてくれました。
その中で、犬と戯れる洒落たダンスを披露して下さっているのが、ジャン・ローレンス・サスポータスさん。そのジャンさんご本人にスタジオに来て頂き、「気の道ワークショップ」開催が決定しました!スペースの関係上、先着8名と致します。お申込みはHPのメーリングフォームよりお願い致します。
開催日
a:2月16日 11:00am~13:00 2hours
b:2月16日 17:30pm~19:30 2hours
受講料:1クラス¥6.000円
申し込み:https://noriko-tosaka.com/
こちらから、ジャンさん「気の道ワークショップ」aクラス、またはbクラスを明記して下さい。また、返信を確実にするため、メールアドレスと、お電話番号も確実に入れて下さい。
【氣の道とは?】
1979年、野呂昌道(のろまさみち)さんにより合気道の発展型としてパリで始まりました。野呂さんは、合気道の創始者・植芝盛平さんの内弟子で、ヨーロッパ・アフリカでの合気道普及のたまに1961年にフランスへ派遣されました。順風な普及活動を続けていましたが、大きな交通事故に遭い、激しい動きの合気道から、よりソフトな「氣の道」を考案しました。攻撃と防御という武術の考え方と違って、より感覚的に身体を捉え、内面の近くを大切にし、正しく、リラックスした姿勢を動きの基礎にしています。武術観が180度ひっくり返るような、まるでダンスのような動きなのです。ジャンさんは25年間、野呂先生の直弟子で12年前に「氣の道」を教える資格を得ました。フランス、ドイツで教えています。
【ジャン・ローレン・サスポータス (http://www.jsasportes.com/ )】
カサブランカ生まれ。マルセイユで数学・物理・哲学を学ぶ。
’75年パリでモダンダンスを始め、’79年ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーとなる。
世界中の劇場で踊り続け、ピナの代表作「カフェ・ミュラー」は以来30年間300回を超える。
ペドロ・アルモドバル監督「トークトゥーハー」(アカデミー脚本賞)の冒頭で使われ、
「世界で一番哀しい顔の男」と評される。
現在は自らのダンスグループ「カフェ・アダダンスシアター」を結成、俳優、オペラ演出、
振付家、ワークショップなどで活躍している。合気道から派生した「気の道」をマスター。
日本文化全般に造詣が深い。
昨年、私自信がジャンさんの「気の道」ワークショップを受講して、大変感動を受けました。ぜひこれを機会に世界的なダンサーの存在に触れて下さい! noriko